FXDDのヒストリカルデータですが、2016/4/9の更新を最後に更新されていません。
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ダウンロードページ)
このまま、FXDDのヒストリカルデータ提供サービスはフェードアウトしていくのでしょうか?
FXDDのヒストリカルデータでEAを開発されている場合、ヒストリカルデータの見直しに迫られそうですね。
長期ヒストリカルデータについて、国内のMT4業者では、楽天証券でAPIを使って長期ヒストリカルデータを取得可能です。
僕は、とある試用版のソフトウェアで楽天証券からヒストリカルデータを取得していますが、このソフトウェアは開発中止になっており、エラーが出てもサポートを受けられません。
(エラー覚悟でも試して見たい方は、
ここ を参照してみて下さい)
また、FXCMが提供していたヒストリカルデータ取得ツールについては、楽天証券からは提供されてないようですので、ヒストリカルデータの提供は非公式と考えたほうが良いでしょう。
FXTFでは口座開設ユーザー向けにヒストリカルデータを提供していますが、2012年~の提供であるうえに更新がやたら遅いです。
MT4業者に拘らなければ、GMOクリック証券も口座開設ユーザー向けに2007年~のヒストリカルデータを提供しているようですが、僕は口座を持っていないので詳細は判りません。
最近、サービス変更の影響でダウンロードファイルが変わったとか何とか…?
結局、長期バックテストのヒストリカルデータは海外のMT4業者に頼るしか無く、最近はAlpariのヒストリカルデータに回帰しつつあるあります。
Alpariの場合、ヒストリーセンターから直接ダウンロードできるので、便利性は絶大です。
ただし、以前アルパリジャパンがあった頃に使っていたとき、唐突にヒストリカルデータがおかしくなる事象に何度か遭遇したことがあるので、今でも注意しながら使っています。
あとは、MT4に拘らなければDukascopyのヒストリカルデータも信頼性が高いほうですが、Tickstoryを使うのは止めました。
モデリング品質99%という数値に根拠がないのに、言葉だけが一人歩きしていますからね。
最近はJForexからダウンロードするようにしています。
Forexiteのヒストリカルデータは、桁数が少ないのでレート精度は劣るものの、提供期間の長さやレートの時間の正確さなど、FXDDのヒストリカルデータに比べれば使えると思っています。
そういえばOANDAもAPIを提供していますが、僕は試したことがありません。
(口座が複数に分散しているのでAPI使用条件の口座残高を満たしていない)
もしかしたら、APIでヒストリカルデータを取得できるのかもしれませんね。
テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー