歴史は動いた！英国のEU離脱確実！！

歴史は動いた！！
　
NHK NEWS WEB ライブブログ
http://www3.nhk.or.jp/news/liveblog/brexit/?utm_int=news_contents_news-closeup_001

　
FX相場も大荒れです。
ドル円の7円急落はまだ可愛いほうで、ユーロ円で12円急落、ポンド円で26円急落しました。
　
自動売買については稼働したまま放置していました。
個別では８時台の急落でストップロスに刈られたものが多かったのですが、そのおかげか11時台の急落時はポジションが少なかったため、利食いを含めると全体ではトントン状態まで戻しております。
今のところポンドの流動性も確保されているようで、スイスフランショック時のような酷いことにはなっていません。
　
それよりも、注目はGEMFOREX！
この大荒れ相場にも関わらず、ライブ口座のGBPJPYのスプレッドは2.8pips固定のままで動いてやがる！！
少なくもと12:00のEAの売発注と、12:47の利食い（指値決済）は滞りなく行われていました。
　
他社のライブ口座のスプレッドが軒並み10.0～60.0pipsと普段あり得ないくらい広がっている中で、GEMFOREXのライブ口座のスプレッド安定度は際立つものです。
僕の中でのGEMFOREXの評価がかなり上がりました！
　
GEMFOREX 新規口座開設キャンペーン中！26日まで

　

ポンド祭りが始まった・・・

さっき8:16～8:17の2分でポンド円が10円急落しましたね！
既に半値戻しましたが。。。
ロングポジションは残念ながら軒並み狩られてしまいました（泣）
ただ、この程度の変動は序章にすぎないのかもしれません。
　
歴史が動くにせよ、動かなかったにせよ、今日のポンドの動きは語り草になるんだろうなぁ・・・と思います。
　
あと、今日のような相場は自動売買には向かないです orz...

僕自身は今更EAを止める気はありません。
しかし、一般論で言えばEAを停止して様子を見るべきでしょう。
　
FXはリスクの高い取引です。運用はご自身で判断しましょう！！
　

楽天証券はMT4を継続するけど、トレイダーズ証券はMT4を終了するらしい

楽天証券の一部通貨ペア停止の措置は痛いですが、新サービスに移行するとは言えMT4が無くなる訳ではありません。
　
一方でトレイダーズ証券は、6月中旬のシステムリニューアルでMT4を終了するようです。
　
みんなのシストレからのお知らせ
＞ 【重要】システムリニューアルに関するお知らせ
　

　
FXCM系の取引システムを使っている国内の3社についても、楽天証券の旧FXCM終了の件があるので先行き不安ですし、国内のMT4業者の選択肢が大幅に減ってしまったような錯覚に陥っています。
　
MT4に関しては、海外業者へのユーザー流出がさらに進みそうです…
　

blue(GBPJPY)をXAUUSDでサクッと最適化

引き続き好調を維持しているARATAさんのblue(GBPJPY)ですが、
サクッとXAUUSDで最適化してみた結果、、、惜しいっ！
直近1年半が右上がりだったら完璧だったのに！！
　

　
＞ blue(GBPJPY)のXAUUSD サクっと最適化結果
　
ちなみに今回の最適化に掛けた時間は約90分。
　
２週間くらい掛けて丁寧に最適化と検証を繰り返せば、右上一直線のパラメータを導き出せる可能性もあるのだが、自分のリソース的に今は無理。。。
　
なお、AlpariのXAUUSDレートは小数3桁と特殊なので、一般的なEAの桁数判定ではうまくいかないので注意したい。
今回のパラメータでは、StopLoss=1800 は180pips、TakeProfit=3100 は310pipsを設定していることになる。
　
一般的にXAUUSDレートは小数2桁の業者が多いので、2桁のときは普通にStopLoss=180、TakeProfit=310 と設定すれば良い。
　
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↓29ヶ月で198回のGBPJPY取引を行い、43万円を稼いだEA
最大ポジション1個の利大損小EA

　

MT4は「1バー完成直前で動作していることがある？」 → 普通はあり得ない

どこかのブログで、MT4は「1バー完成直前で動作していることがある」というのを見かけたのだけど・・・
　
いやいや、それはないから！
　
まず認識しておきたい事は、PCの時計も、VPSの時計も、トレードサーバーの時計も、秒単位では案外いい加減であるという事実です。
正確な時間を気にしているものは、NTPサーバーなど一部だけでしょう。
　
よって、コンマ秒単位まで正確に測ると
・PC時間 ≠ UTC+9
・VPS時間 ≠ UTC+9
・トレードサーバー時間 ≠ UTC+3
となり、どれも正しくないことが多いです。
　
次に理解しておきたい事は、どの時計が何処の処理に使われているかという点です。
　
MT4のログは、トレードサーバーの時計ではなく、PCやVPSの時計で記録されています。
トレードサーバーの時計とは異なりますので、EAログや操作ログでは、１バー完成直前にエントリーしているように見えることも、あり得ます。
（この場合、PCやVPSの時計がトレードサーバーの時計より遅れている）
　
取引と口座履歴の時間は、トレードサーバーの時計で記録されていますので、ログだけでなく口座履歴も確認しましょう。
　
　
さて、最近流行り（？）のGMT自動判定ですが、TimeGMT関数を使って実装されることが多いと思います。
　
ここで忘れがちな点は、TimeGMT関数で取得される時間はPCやVPSの時間であり、トレードサーバーの時間ではありません。
（過去記事：TimeGMT()の憂鬱）
　
このため、トレードサーバーがUTC+3の時、
＞　TimeCurrent() ≠ TimeGMT() + 3 * 60 * 60
となる事が多く、TimeGMT関数でエントリー判定した場合、MT4ではバー未完成なのに数秒早くエントリーしてしまう事が起こりえます。
　
※僕の場合は、iTime関数で最新バーの時間を見てエントリー判定しています。